研究分野:経営戦略論 国際経営戦略論 中小企業経営論 アジア経営論
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岩手県立大学総合政策学部准教授
最近の研究テーマは、企業、特に中小企業がIoTやAI等のデジタル新技術を活用した場合のビジネスモデルの再構築がどのようになるのか、そしてその時に企業がこれまでに獲得してきた競争優位モデルがどのように変化するのか、について定性的な実証研究を行っています。もう一つの研究テーマは、企業、特に中小企業におけるデザイン(人材)の活用できるような組織の在り方、さらにデザインの経営資源化について定性的な実証研究を行っています。
研究業績等
「製造業のものづくり現場におけるAIの導入・利活用による新たな競争優位の獲得」『機械経済研究』No.49、(一財)機械振興協会経済研究所、pp.1-31(単著、2018年)
「中小企業による能動的IoT利活用-経営戦略論におけるビジネスモデルの観点からの考察-」『機械経済研究』No.48、(一財)機械振興協会経済研究所、pp.1-19(単著、2017年)
「下請型中小企業間の新しい連携モデルの模索-ITを活用した独自のネットワークの構築による自立化への取り組み-」『機械経済研究』No.47、(一財)機械振興協会経済研究所、pp.29-48(単著、2016年)
その他の研究業績等についてはresearchmapに掲載